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しわについて

【原因】

皮膚の老化現象の一つです。
シワの原因として外から受ける紫外線の影響と、加齢による真皮層の変化、活性酸素の影響により様々な形でシワがでてきます。

【紫外線とかっせい酸素の影響】

紫外線は直接細胞にダメージを与えるだけではなく活性酸素を生成します。
活性酸素はコラーゲンタタンパクを分解する酵素やエラスチンタンパクを分解する酵素の働きを活発にし、コラーゲンやエラスチンが分解されたり、変性することでシワを作っていきます。
活性酸素は紫外線以外でも過剰に生成される場合があります。

【加齢による真皮層の変化】

加齢により線維芽細胞が老化するために弾力のあるコラーゲンやエラスチンを生成できなくなります。
また、線維芽細胞が加齢によりコラーゲンやエラスチンを生成しない線維細胞に変化するためにコラーゲン、エラスチンの量も減っていきます。
加齢により、コラーゲンタンパクとエラスチンタンパクを分解する酵素の働きが活発になります。

【シワの種類】

大きく分けると表皮に起因するシワと真皮にまで及ぶ深いシワに大別されます。

【線状シワ】

目じりに見られるシワ、口の周りに見られるシワ、眉間に現れるシワがあります。
表情を絶えず動かしていることでできる表情ジワです。
30代~40代から目立ち始めてきます。
年を重ねるごとに深くなっていき、やがて真皮にまで及ぶ深いシワに移行していきます。

【図形シワ】

頬や首の後ろなど日光が当たる部分に見られ、線が交差して「ひし形」を作った深いシワです。
直接日光に当たる機会の多い人に見られ、紫外線の影響が大きいと考えられます。

【縮緬ジワ】

衣服で覆われた腋窩(えきか)、大腿、腹部など弛緩した皮膚にたるみと共に生じるチリメン生地のような細かいひだ状のシワです。
高齢者にあらわれやすいシワです。

【小ジワ】

明確な定義はありませんが、シワの中でも程度が軽いもので目じりに現れるカラスの足跡や、口元に現れるシワをいいます。
小ジワはそれぞれのシワになる初期段階である場合が多いです。
角質の水分保持機能低下による乾燥も小ジワの発生原因になっていると考えられます。
角質は加齢と共にターンオーバーが円滑に行われないため、厚くなる傾向があります。
そのため角質層の水分量が減少して、柔軟性が失われ、皮膚表面に細かいひだや溝ができやすくなります。

【対策と予防】

・角質層の保湿ケアをしっかりおこない乾燥させない
・ターンオーバーを促すケアを心がける
・紫外線対策を万全におこなう
・活性酸素を過剰発生させないように規則正しい生活をおこなう
・抗酸化食品を積極的に取り入れる
・抗酸化作用のある成分配合の化粧品をつかう

シワのでき方にはかなりの個人差があります。
長い間に蓄積された紫外線の量や、長い間にきちんとお手入れをしていたかどうかでかなりの差がでてきます。